バレエ教室の件です

バレエ教AV女優事件の件
バレエ教室の主要顧客は子供やなくて、正確には子供を健全に教育しようという教育熱が高い親やで。
講師に求めてるのも、バレエの技術だけじゃなくて、人格形成も含めての総合的なものや。

少女が身体の線を見せる格好であるバレエは、性的に見られるのを心配する親が最も多い習い事やな。
教室の周りをすりガラスにしたり、不審者対策もするわけや。世の中ロリコンやド変態多いからな。

バレエと性行為を結びつけるようにバレエを売りにしてAVに出演するのならば、当然客は離反する。
しかも自分が講師してるバレエ教室の写真をTwitterに勝手に載せてるんやしな。AV女優としてのアカウントに。

「AVと直接関係ないじゃないですか」って言おうが、理由なんて「子供とそんなAV女優を関わらせたくありません」って一言だけでいい。
バレエ教室も客あっての商売やし、誰に講師を頼み金を出すか出さないかは顧客の勝手やで。

「職業差別が〜」とか、「私はこの仕事に誇りとプライドを持っていて〜」、なんて表面的なことは客商売ではどうでもええんや。
そんなものは客は誰も関心を持っちゃいないし、「誇りとプライド」という単語が自分を取り繕う時にも使われる言葉であることは、バレエ教室に通わせる社会レベルの人間ならみんな知ってる。

職業差別だ！と考えるのも本人の勝手やけど、「我が子がAV女優などと関わってほしくない」と思うのも勝手やし、他にもバレエの先生がいる中で誰を選ぶのか、誰に金を出すのかも自由やな。
本質的にはポカリ飲むかアクエリ飲むか選ぶのと変わらん。ワイはポカリ派や。
大塚製薬がワイにポカリ売ってくれなくなったとしても、それも大塚製薬の自由やで。

私達大人は皆、自分の行動が何をもたらすかを考えて行動するのが求められるし、それは当然やろ。
AV女優になるのも勝手やし、誰かに強制的に阻止されるものでもないが、その責任は職業選択の自由の代償や。
大人の暗黙のルールや。ガキやないからな。

みんなどんな仕事をするか、進学するかを真剣に選び未来を選ぶよな。ワイもなんの仕事するか悩んだで。

でも、誰もが予見できる末路を迎えて、

「私は差別されてまーす！ひどいでーす！」

と叫んでも、

「その歳になってもしかしてほんとにそうなることを予想してなくてAV女優を選んだの？マジなん？」

って周りは本人の想像力のなさにさらにドン引きするだけでしかないし、「大変だねえ、私の子供に先生続けてね」なんてならない。

「職業差別ひどい！」「応援してるよ！」などと自分に好意的なコメントを送ってくれるのは、行間から性欲がにじみ出る気持ち悪いAV大好きおじさんたちであって、バレエ講師からAV女優に完全移行していくのをみたいだけでしかない。
そのAV大好きおじさんたちも、数年して飽きたら関心を持たなくなって、去っていく。それに気づいてるのか。

本当に「職業差別許せない！」って思うならば、大々的にAV女優がやってるバレエ教室ってことで開業すればよくて、それで子供の客をたくさん集めて実力を見せればいいんや。

たぶん下半身膨らませたブヒブヒ言ってるおじさんばかりが集まるやろうけど、誰を教室に参加させるか選ぶのも自由やで。